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Pinot Grigio Jermannイエルマンブドウは灰色がかった紫色をしており、ピノ・ノワールの仲間らしく白ワインにしてはややふっくらとした果実味が珍しく、芳醇でボリューム感の出やすい品種です。爽やかな辛口でソフト、味と香りの調和した芳醇な味わいです。750mlピノ グリージョイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリアヴェネツィア ジュリアIGT白本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。「常温」「冷蔵便のみ」「冷蔵便・冷凍可」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社北イタリアの宝石「イエルマン」のピノグリージョ桃や梨、パイナップルなど果実味にあふれた芳醇さとエレガンスが融合した美味しさピノ グリージョ イエルマンPinot Grigio Jermann商品情報コストパフォーマンスに優れたイエルマンのピノグリージョ“北イタリアの宝石”イエルマンが造る芳醇な味わいのピノグリージョ。果実味にあふれ、しっかりとしたストラクチャーのあるエレガントな美味しさで、イタリア屈指の白ワイン名手イエルマンを手の届きやすい価格で楽しめる人気の高いワインです。イエルマンのそれぞれの白ワインが持つ豊かな果実味が全て感じられる2019年11月に現当主の息子アロイツ フェリックス　イエルマン氏にお話しを聞きました。「2018年のピノグリージョは、品種の特徴をよく表現したヴィンテージです。2018年は非常に暑く40度になる日もありました。スコールのような雨も降り、ブドウの成長速度が速くなり、例年9月中旬に収穫するところ、8月末に収穫しました。香りからは桃や梨、パイナップルなど、マチェドニアを思わせる果実味にあふれていて、イエルマンのそれぞれのワインが持つ豊かな果実味が全て感じられます。ストラクチャーもしっかりあって、余韻には独特の苦みがあります。とてもコストパフォーマンスの良いワインだと思います。ピノグリージョは果皮の色が普通の白ブドウに比べると赤みがかった色をしています。夏が暑いとその色を果肉が吸収しやすくなり、その結果、果汁に若干色が付きます。マセラシオンは2〜3時間程度ですがこのワインの縁は若干ラマート（銅色）がかっていますよね。」『ジェームズサックリング』91点「素晴らしく美味しいピノグリージョ」イエルマンのピノグリージョは毎年評価誌でも高得点を獲得しています。2018年は『ジェームズサックリング』91点。「素晴らしく美味しいピノグリージョ。蜂蜜がけの焼きリンゴにレモンの皮のニュアンスのミディアムボディ。乾燥したリンゴやパイナップルを感じさせるフィニッシュ。」コッリオとイソンツォ。両方のテロワールの良さを引き出すことが重要イエルマンの畑はコッリオとイソンツォという、丘陵地と平地の2つのエリアにあります。祖父の代からの畑はコッリオにありますが、面積が限られているためイソンツォの中の条件の良い場所を早くから購入し、植樹しています。イソンツォは石灰分が多く、肥沃な土地でボリューム感のあるブドウとなり、コッリオはポンカ土壌のため痩せた土地の砂質土壌となり、土地の栄養分をしっかり吸収したブドウとなります。両方の良さを生かしたワイン造りがイエルマンの信条です。リッチな果実味とピノグリージョらしい芳醇さがエレガントに調和した抜群の美味しさ。高いレベルで実現されたエレガントな味わいをぜひお楽しみください。【受賞暦】ジェームズサックリングで91点(2017)生産者情報イエルマン Jermannイタリア最高峰の白ワインの造り手「イエルマン」イタリア最高の白ワインの造り手として世界中にその名をはせるイエルマン。その代表的なワインがヴィンテージ トゥニーナとワー ドリームス。1900年代初頭からブドウ造りを行う歴史を持つイエルマンは、オーストリアとスロベニアに接する、イタリア最北東に位置する州、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアへ、オーストリアから1881年に移住してきた家族です。1900年代の始めには、ゴリツィアにあるヴィッラノーヴァ・ディ・ファッラ村に所有するようになった畑でブドウ造りを行うようになり、それが家族の中心の仕事になっていきます。飲んだ人を魅了させるワインを造りたいなぜイエルマンのワインがこれほど絶賛されるようになったのか。現オーナーで創設者の曾孫に当たるシルヴィオ氏が、コネリアーノ醸造学校で勉強をしていた1960年代後半は、「アルコール度数が高く、重たいだけのワイン」が主流でした。それに反発したシルヴィオ氏は、「豊かなアロマを持ち、より近代的な味わいで強い個性が表現でき、飲んだ人を魅了させるワインを造りたい」と、自分の夢に向かってまい進したことが始まりです。1975年に完璧と評された白「ヴィンテージ トゥニーナ」が誕生この目的を実現するため、師と仰いだマリオ・スキオペット氏の薦めもありサン・ミケーレ・アッラディジェ醸造学校で研究を始めます。そしてついに、類い希な個性を持ち、「完璧」と評されたヴィン テージ・トゥニーナが誕生！1975年に「ピノ・ビアンコ」として生まれたヴィンテージ・トゥニーナ。実はピノ・ビアンコと思っていたのはシャルドネだったのですが、当時は誰もそれに気がつかなかったそう。そして、その頃からソーヴィニョン、リボッラ、マルヴァジア、ピコリットが少しずつ使われていて、その品種構成は現在まで変わっていません。『ガンベロ ロッソ』イタリアを変えたワイン第5位にランクイン醸造方法もほとんど変化していないヴィンテージ・トゥニーナ。今もなお個性的で類い希なワインとして知られていますが、当時、このワインから受けた衝撃と来たらものすごいものがあったに違いありません！発行20周年を迎えた『ガンベロ ロッソ』が、それを記念して発表した「イタリアを変えたワイン」で堂々の第5位！このワインがいかに長い間高い支持を受けてきたのかがよくわかります！世界的ロックバンドU2の楽曲のオマージュから産まれた「ワー ドリームス」さらに1987年には、現在「ワー・ドリームス」というシンプルな名前で呼ばれるようになったワイン「Where the Dreams Have No Ends」が初リリース(その後 「Were Dreams， Now It Is Just Wine!」に）。世界的ロックバンドU2の曲「Where the Streets Have No Name」へのオマージュとしても知られるこのワインは、樽熟成をさせたシャルドネから造られる、「信じられないほどのエレガントさのあるワイン（ドゥエミラヴィーニ）」として評判に。 「ワードリームズ」は、『ジェームズサックリング』で95点の素晴らしい評価（ヴィンテージ2013）を得ています。フルーツを思わせる魅惑的な香りに、バニラ、ブリオッシュなどを感じる濃厚かつ甘美なアロマがグラスから立ち上がり、飲む前から心が躍ります。桃やアプリコットを感じさせる風味が口の中でまろやかに広がり、厚みのある果実味と柔らかな酸味が絶妙な調和を保ち、エネルギーに満ち溢れた味わい。ふっくらと温かな余韻が驚くほど長く続きます。ワー・ドリームスという名前の通り、まさに夢のようなひとときをもたらしてくれる逸品です。世界のワイン愛好家を魅了させる白ワインの実力じっくり堪能してください！ ●イエルマンの突撃インタビュー(2018年11月1日)　フリウリをイタリア随一の白ワイン産地に押し上げた偉大なカンティーナ！「北イタリアの宝石」イエルマン突撃インタビューはこちら＞＞●イエルマンの突撃インタビュー(2019年11月22日)　北イタリアの宝石イエルマン！ミリ単位の緻密な品質管理から造られる衝撃の混植混醸「ヴィンテージトゥニーナ」「カポマルティーノ」と“白ワインの王様”「ワードリームス」で世界中を魅了するイエルマン突撃インタビューはこちら＞＞